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世田谷・九条の会ブログ

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 「世田谷・九条の会」は、日本国憲法第9条を守るため、「九条の会」(2004年6月発足)の「アピール」に賛同し、これを世田谷区内に広めることを目的としています。この運動に関する世田谷区内の動きやご意見・ご要望を交流するために、このブログページを運営します。投稿を歓迎します。
 なお、当ブログは「世田谷・九条の会」のオフィシャルブログとして、リンクされています。「世田谷・九条の会」ホームページURLは次のとおりです。クリックして下さい。
 URL:http://www7a.biglobe.ne.jp/~setagaya-9jou/
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憲法記念日によせて「歌と講演のつどい」T/代田九条の会

2012/05/22 18:20
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制服向上委員会と仲築間卓蔵さん
 代田九条の会が発足以来恒例の「憲法記念日によせて」は今年、「歌と講演のつどい」を5月12日(土)の午後、6丁目の下北沢教会で開きました。下北沢教会での催しは初めてとあって集まりが気になりましたが、好天にも恵まれて60人余の参加者でした。
「脱がない、媚びない、NO と言えるアイドル」からのプレゼント
 昨年の「3・11」以後、脱原発の集会でお馴染みとなったアイドル「制服向上委員会」が出演ということで、開場前からフアンが入場するという初めての事態の中、進行役・伊東宏さんの挨拶で午後1時40分開幕。
 第9代目リーダーの小川杏奈さんなど5人のメンバー(全員が現役中・高生)が爽やかに登場。「清く、正しく、美しく」のモットーにふさわしい歌声をリズム感ゆたかに響かせました。憲法9条をテーマにした「理想と現実」、メーデーで大好評だった「悪魔 NO だっ! 民主党」という過激な歌を唱歌など懐かしい歌と織り交ぜながら振りをつけて次々と歌いました。最後は、「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」。前の席を陣取ったファンたちが腕を振り上げて盛り上げてくれました。孫の世代からの楽しいプレゼントでした。
 休憩後、下北沢教会の牧師・諏訪鋭一郎さんが挨拶。1933(昭和8)年に建てられた教会が太平洋戦争で笹塚まで見渡せる戦火の中で、焼け残ったことを紹介されました。礼拝堂はもちろん、講壇や椅子など重厚な趣の調度品も80年近い歴史を刻んだものでした。
(代田5丁目・高岡 岑郷)
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憲法記念日によせて「歌と講演のつどい」U/代田九条の会

2012/05/21 18:03
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制服向上委員会と仲築間卓蔵さん
 代田九条の会が発足以来恒例の「憲法記念日によせて」は今年、「歌と講演のつどい」を5月12日(土)、6丁目の下北沢教会で開きました。
「メディアは信用できない」 騙されないで、自分の目と耳で
 続いて、講演「憲法とメディア」と題して仲築間卓蔵さん。元・日本テレビでワイドショーのプロデユーザーをしていた仲築間さんは、80歳になるが10代の制服向上委員会に負けてはいられない、と語り始めました。
 淡谷のり子さんが戦時中に特攻隊の基地で慰問公演で、隊員の希望で「別れのブルース」を歌っている途中に次から次へと敬礼して退出(特攻隊として出撃)して逝った体験が戦後の歌手生活をつくったことなど、エピソードを交えながらの気さくな語り口調に引き込まれていきました。
 あの戦争の時代に、「神風が吹く」という「不敗神話」のもとに「大本営発表」だけを報道し、大きな犠牲者
をつくったが、原発でも、「安全神話」の当局の「発表報道」だけで、多くの犠牲者をつくっていることなど、
メディアが果たしてきた役割を指摘しました。
 テレビも原発もアメリカ主導で、正力松太郎氏が読売新聞と日本テレビを利用して「原子力平和利用」のキャンペーンを張ってきた経緯。そして原発事故後は、「爆発」という表現を自主規制で禁じたり、反原発番組への介入がおこなわれていることなど事実をもとに披歴されました。また、東日本大震災と原発事故のあと、AC 広告が溢れたことのように、国民の関心をそらせる「目くらまし」をメディアが務めていることなどを歴史的に実証されました。
 「橋下維新の会なるもの」もメディアがつくっており、政・官・財・学・報の「原子力ムラ」に司法と労組を含めて原発推進勢力が再稼働を狙っている。
 「メディアを信用しないこと。メディアの偏った報道に汚染されないこと」と強調されたことが説得力を持って受け止めることができるお話でした。
 そして、最後に、「脱原発の一点」での国民の輪のひろがりと、「九条の会」が憲法を守り活かす活動をすすめていることに確信をもっていこう、とよびかけられました。
 お話のあと、「発表報道に対して、どうすればいいのか」、「被災地の瓦礫処理問題については」など質疑応答で行われました。そして、主催団体の代沢九条の会、九条の会まつざわ、代田九条の会の代表からそれぞれ活動紹介があり、最後に代田九条の会代表の野間口至さんが「活動を強めるために資金カンパをぜひ」と訴える閉会あいさつで幕を閉じました。午後4時20分でした。
 「3・11」から一年余、「復興」と「原発ゼロ」へ向けての道もまだ見えません。そのとき、国会の憲法審査会が始動して改憲への動きがすすめられています。この国のありようが問われています。情勢をしっかりと捉えて、「九条の会」の運動の力を強めていかなければ、と改めて胸に刻んだ一日となりました。
(代田5丁目・高岡 岑郷)
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「生かそう憲法!世田谷の会」で「憲法・原発・日本の未来〜主権者として」と題した講演があります

2012/05/15 22:51
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 「生かそう憲法!今こそ9条を!世田谷の会」第8回総会は、5月23日(水)午後6時半から、世田谷区民会館集会室で開催されますが、第1部総会議事のあと、第2部が記念講演となっており、どなたでも自由に参加できます。
 本年の記念講演は、ジャーナリストの鎌田慧さんによる「憲法・原発・日本の未来〜今、主権者として私たちにできること〜」となっています。本年5月5日以降、日本では42年ぶりの「原発稼働ゼロ」が続き、政府や電力会社は必死で「再稼働」をめざしています。
 主権者としての私たちになにができるかを考えましょう。画像は昨年の様子です。記念講演は高遠菜穂子さんでした。
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6月3日「東京大空襲・戦災資料センター」を訪問します/桜丘9条の会

2012/05/06 20:12
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 「東京大空襲・戦災資料センター」は、東京大空襲の惨状を次世代に語り継ぎ、平和の研究と学習に役立つことを願い、4千名を超える人々の募金で、2002年の3月9日に開館しました。戦禍のもっとも大きかった江東区北砂の地に設立された、民立・民営の資料センターです。
 さらに2007年3月に、いのちと平和のバトンを未来にきちんと受け渡すために、増築されました。
 当日は、13時「千歳船橋駅」改札口に集合、お誘いあわせてご参加ください。

日時 6月3日(日)13時集合(千歳船橋駅)
経路 千歳船橋→代々木上原→表参道→住吉
行先 東京大空襲・戦災資料センター(下車徒歩約15分)
経費 300円(入場料)
その他 千歳船橋駅解散は17時ごろを予定、交通費往復は760円です。
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第9回「近現代史を読む会」は6月13日に開催/憲法9条を愛する鳥山地域の会

2012/05/04 20:13
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 第9回「近現代史を読む会」は、次のとおり開催します。
日 時
 6月13日(水)午前9時45分〜
会 場
 鳥山区民センター第7会議室
参加費
 200円(資料代等)
「近現代史」は国民の必須教養です。これからの参加も大歓迎。
テキスト「日本近現代史を読む」はお取り寄せします。ご連絡下さい。
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小沢さんのお話で憲法9条のつどい/弦巻・新町地域「九条の会」

2012/05/03 20:25
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 弦巻・新町地域「九条の会」の第32回憲法9条のつどいは、次の通りです。
 他の地域の方のご参加も歓迎します。
テーマ
改憲をめぐる最近の動向について
講 師
小沢隆一さん(憲法研究者、九条の会事務局員)
日 時
6月23日(土)13:30〜15:30
会 場
駒沢地区会館第1会議室
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結成7周年記念のつどい開催の大綱が固まりました

2012/04/20 00:56
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  「世田谷・九条の会」結成7周年記念のつどいについては、区内九条の会交流集会(4/8)の討議も踏まえて、事務局では大まかな枠組みを次のように決定しました(画像は盛況だった結成4周年記念のつどい)。
 ▼日時 9月8日(土)13時30分(予定)
 ▼場所 成城ホール
 ▼講演 蓮池透さん 
  元東電原子燃料サイクル部部長。
  フクイチでは保守管理を担当した。
  拉致被害者家族会元事務局長。
 ▼落語 立川談之助さん 
  1992年9月に真打昇進。
 ▼入場料 999円
 「つどい」を成功させるために、5月中旬までに手作りの宣伝物を作成し、区内九条の会や協力団体に参加を呼びかける。6月(中旬)には「世田谷・九条の会」ニュースを発行。7月中旬までに、区内九条の会交流集会を開催する。
 講演では「拉致も原発も」とするのか、落語では「古典落語と禁演落語」と出来るのかなど、出演者との細部詰め合わせは今後の交渉となります。
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今年初めての「世田谷区内『九条の会』交流集会」が開催された

2012/04/10 23:03
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 4月8日、今年初めての「区内『九条の会』交流集会」が開催されました。参加者は12名(5つの九条の会)でした。
 冒頭に、高岡岑郷さん(世田谷・九条の会事務局)から、話題提供として「橋下・大阪維新の会について」の発言がありました。
 次に「区内九条の会」から活動報告があり、活発な意見交流が行われました。
 その中で、「九条の会」の活動で取り上げるのは、憲法9条だけなのかの話題があり、あらためて「九条の会アピール」を見直しました。
 日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。 <アピール 2004.6.10>
 もうひとつの議題は、「世田谷・九条の会」7周年記念のつどいについてでした。05年に結成記念のつどい、06年に結成1周年記念のつどいが開催されていて、12年は結成7周年記念のつどいとなります。すでに、9月8日(土)午後(昼間)の成城ホールを会場として確保していますが、その内容は確定していません。
 当日の交流集会では、「講演と音楽」「講演と落語」、講演には伊藤真さん、蓮池透さんの話題があったほか、収容人員と謝礼の問題、音楽家や落語家に具体的な名前も出されました。早急に計画を確定して、「つどい」を成功させたいと思っています。


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第7回「近現代史を読む会」は4月4日に開催/憲法9条を愛する鳥山地域の会

2012/04/09 20:14
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 第7回「近現代史を読む会」(特別講座)は、4月4日、16名の参加で秩父事件を扱った劇映画『草の乱』をDVDで鑑賞しました。上映に先立って助言者の下村さんから簡単に事件の背景と概要を説明があり、終了扱感想などを話し合いました。
助言者・下村由一さんからのコメント
この作品は、事件前の農民の困窮、決起への高まり、蜂起の準備過程、高利貸しの屋敷の打ち壊し、放火などの行動、警官隊・軍隊との激突、そして壊滅を、生き延びた指導者の一人の回想として描いています。事件全体を理解するうえでよく出来た映画だと言えると思います。
明治新政府が成立してのち最大の規模と激しさで戦われたこの民衆蜂起は、世界市場における生糸価格の大暴落とそれによる農民の貧窮という近代の状況を背景としながら、民衆の要求の内容と行動の仕方は、前近代の性格を多く備えているという興味深い特徴をもっています。映画はその辺りもよく描いているように思いました。
今の日本人が忘れかけている連帯の行動のお手本として、記憶に刻み込み、語り伝えていく必要を最後に皆で確認することが出来ました。

憲法9条を愛する鳥山地域の会
連絡先 安藤英典 世田谷区上祖師谷6-19-7 TEL03(3309)5776


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戦跡巡り「新宿区夏目坂と箱根山」を歩いて/代田・九条の会

2012/03/27 21:12
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 3月17日、生憎の雨でしたが、参加者8名。新宿平和委員会の檜山さんの案内で、新宿区設定の平和マップCコースを歩き、檜山ミュージアムを見学し、交流しました。檜山さんは新宿大久保九条の会の会員でもあります。
 地下鉄・大江戸線牛込柳町駅の東口を出発。幸國寺の焼けて黒くなった大イチョウを見学。樹齢500 年以上の2本で、新宿区指定天然記念物になっています。昭和20年5月25日の空襲では、戦火から近隣の民家を守り、水分が多いため、枯れずに今まで生き続けています。幹と枝のみでしたが、暖かくなったら新緑が芽吹くのでしょう。
 夏目坂通りを下り、感通寺の境内にある喜久井町観音では、5月の空襲で亡くなった町の人々を供養するために建てられました。右側に空襲の惨状を刻んだ石碑があり、左側には「さざれ石」がありました。この地域は、1942年4月、東京で最初のドゥーリットル空襲にも見舞われています。すぐ近くの早大喜久井町キャンパス内にも戦災者を供養する観音像があり、毎年5月25日には、近隣の方々と大学が共催で慰霊祭を行い冥福を祈っているそうです。更に通りを下ると、早稲田中・高校の中に、「いのりの碑」がありますが、中には入れないので、位置だけの確認でした。この碑は1942年4月の空襲で亡くなった学生一人を偲ぶものです。
 戸山公園の方向に曲がり、箱根山通りを行くと、国立感染症研究所・健康栄養所の建物があります。この一帯は戦時中、軍の施設が多くありました。旧陸軍医学校があり、その跡地で1989年に大量の人骨が見つかりました。勤めていた元看護師が、戦後3カ所に人体標本を埋めたという証言をしたのです。現在も発掘調査が進められています。研究所の敷地内に人骨を収めた納骨堂があります。当初は火葬にするはずでしたが、市民の反対でそのままの状態で納めてあります。鑑定では日本人ではなく、アジア人ではないかという結果でした。
 戸山公園には、陸軍戸山学校の軍楽隊野外音楽堂があり、箱根山の方に登ったところに陸軍戸山学校址碑、近くに将校会議室が残っています。今は幼稚園になっており、隣りは教会です。なぜ教会があるかはわからないようです。公園は自然が残り、鳥のさえずりも聞かれます。戦中、軍の施設は空襲で燃えて、戦後は被災した人のために平屋の住宅が1000 戸ほど建てられました。
 ここまでが今回歩いたCコースで、戸山公園を抜けて檜山さんの自宅に伺いました。マンションの自宅の一室に、檜山ミュージアムとして、戦争中のいろいろな日用品、旧日本軍の三八式歩兵銃(とても重い)、軍服、飯盒、救急カバン、配給券、特攻隊員の遺書、焼夷弾、手榴弾、黒く塗った教科書などなど。よくこれだけ集められたと思うものが展示され、関係する書籍も多数あります。こちらも一見の価値ありです。
 新宿区発行の「新宿平和マップ」は、区内の史跡をA〜Eコースに分けて紹介しており、裏面には大きな分かりやすい地図もついています。参加者から、世田谷区でも平和マップを作ったらいいのでは、という意見が沢山出ました。3月23〜25 日には「新宿・平和のための戦争展」が開かれるとのことでした。平和委員会や地域の平和を願う人々のこれまでの運動の積み重ねがあって実現したのだと思います。世田谷にはどんな戦跡があるのか。あまり意識してこなかったことを反省し、九条の会を粘り強く続けていくこと、子供たちに戦争を伝えていくことが大切だと思いました。
 最後に、案内をして頂いた檜山さんと奥様に感謝です。
(代田4丁目・萱野 幸子)<代田・九条の会News41号から>

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「震災復興・なくせ原発3.11行動in東京」に参加して/代田・九条の会

2012/03/20 23:52
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 東日本大震災と福島第1原発事故から一年を迎えるこの日、井の頭公園で行われた「震災復興・なくせ原発3.11行動in東京」の集会に参加しました。
 参加した8千人とともに、犠牲になられたかたがたと、そのご家族に哀悼の意を表しました。また、大震災と原発事故の被災者の生活と生業を再建し被災地の復興を実現させる運動、とエネルギー政策の見直しと脱原発の運動の発展・継続を確認し合いました。
 集会では、被害にあった岩手県、宮城県、福島県の代表などからの発言がありました。集会の最後で「震災復興・なくせ原発」のアピールが採択され、吉祥寺駅までパレードが行われました。
 ドイツの環境保護活動家シュルツ氏は、福島第1原発事故を契機にドイツが原発からの撤退に舵を切った経緯を語り、「脱原発を粘り強い市民運動によって実現させましょう」と激励と連帯の挨拶をしました。
<中略>
 集会アピールでは次のような行動提起が提案されました。復興に必要なのは被災者一人一人の生活と生業を再建する仕組みを一刻も早く政府に作らせ、社会全体で支えていくこと、放射能の測定と徹底した除染や子供たちの健康を守ること、原発被害の全面賠償を進めさせることです。
 政府や東電は除染、賠償には力を入れず、原発に固執し、再稼働までねらっています。私たちは、原発の再稼働を許しません。政府に原発からの撤退を求めます。これからも「震災復興・なくせ原発」の声をあげ、行動し続けます。
 集会の途中、午後2時46分に鎮魂の鐘の音と共に黙祷を捧げました。被災地の情景とともに、「一年経っても何も変わっていない」という前川さんの言葉が重く伝わってきました。被災者一人一人の生活と生業を取り戻すことが、被災者と被災地を復興する道のではないか。またこれこそが憲法25条、「国は社会保障や社会福祉の増進に努めなくてはならない」、に沿うであろう。集会でのアピールもここに立脚すると確信します。(代田2丁目・坂本 功)<代田・九条の会News40号から>
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第6回「近現代史を読む」会は3月7日に開催/憲法9条を愛する烏山地域の会

2012/03/13 16:28
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 第6回「近現代史を読む」会は、2012年3月7日、14名の参加で第3章「自由民権運動 国家路線の選択」をもとに自由民権運動の進行と性格の変化を学びました。第7回は大規模な農民蜂起「秩父事件」について「草の乱」を見て民権運動の結末と今日的な意義を交流します。
 「国のあり方」の選択が問われている今、民権抑圧に反対し暮らしを守る闘いが私たちの重大な責務になっています。

助言者・下村由一さんからのコメント
◆日本近現代史を読む3月例会は2月に引き続き自由民権運動について学びました。重要なことは、運動が時期を追うに従って性格が変わっていったことです。1874年(明7)板垣退助らが民撰議院設立建白を発表した初期の運動は士族出身の知識人が中心でしたが、1878年(明治11)愛國社が再興された頃から日本国中に国会開設を求める声が高まります。ついで1881年に誕生した自由党が運動の主導権を握り、広範な国民各層が運動に参加するようになります。しかし政府の弾圧が始まり、また松方財政のもとで収奪に我慢できなくなった農民下層が各地で「激化事件」を起こすようになると、自由党指導部は急速に保守化するのに対し、秩父などでは一部自由党員の参加でいわゆる困民党が結成され、過激化します。 
◆見逃すことの出来ないことは、自由民権運動の退潮とともに、板垣退助ら自由党の幹部が、朝鮮への干渉を企てるようになる事実です。明治政府の元勲らに絶大な影響を及ぼした吉田松陰は、日本が朝鮮半島、「シナ、満州」を支配下におくべきだと主張し、福沢諭吉は「脱亞論」を唱えてアジア支配を正当化しようとしています。明治政府ばかりでなく自由民権運動末期には運動の指導層内にもこれに同調する動きがあったのは、日本近代史の大きな不幸というほかありません。

憲法9条を愛する烏山地域の会
連絡先 安藤英典 世田谷区上祖師谷6−19−7 Tel 03 (3309) 5776
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九条の会・まつざわは「憲法学習会」をスタートしました

2012/02/23 17:00
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 九条の会・まつざわは、2月18日「憲法学習会」として「野田政権と憲法問題」シリーズを開始しました。第1回は「社会保障と税の一体改革」について学習し、参加者は22人でした。
 講師・金子勝さん(立正大学教授)
 会場・桜上水南地区会館  
はじめに
 「野田政権と憲法問題」のシリーズを始めるに当たって、野田政権の狙いの主なものが列挙されました。@「社会保障と税の一体改革」の実現ATPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の参加の実現B名護市辺野古への新米軍基地の建設の実現(普天間基地を残すことも考えている)C選挙制度の改革−衆議院の「比例代表区」の定数を180から100に削減する−の実現D戦闘地域に自衛隊をPKO(国際連合の平和維持活動)で派遣する。E「秘密保全法」を制定しようとしている。
 野田政権の本当の「姿」を把握して、野田政権の本質を伝えられる“憲法の語り部”になろう、という課題が投げかけられました。
T、日本国憲法の租税原理と消費税
 日本国憲法は「国民主権」を定めているので、租税原理も「国民主権」の原理から考えることが重要。主権者国民の租税は「国家」に「託す」もの。国民は「納税者」ではなく「託税者」であるという意識が大切。託税の原理は、「共通の租税は、能力に応じてすべての市民に等しく割り当てなければならない」(フランス人権宣言・第一三条)が原理となるから、従って、収入のある人は、平等に託税する(形式的平等)。また、収入の多い人には、高い税率を、収入の少ない人には、低い税率を課すことによって、収入の違う人の間の「実質的平等」が確保されることが大切。にもかかわらず、日本の消費税は、ⓐ収入の違う人の存在を無視して、同一の税率を課している、ⓑ託税能力のない人にも託税を負わせているから、「形式的・実質的平等」(憲法第一四条)に違反する違憲の存在と言える。
U、「社会保障と税の一体改革」の構造
 社会保障改革と一体的に実施する今回の税制抜本改革の最大の柱は、社会保障財源を確保するための消費税率の引き上げである。消費税率引き上げまでに、政治改革、行政改革を期すという名目の下、衆議院議員定数(比例定数)を80削減する法案を提出、成立を図る。国民一人一人に番号を割り振って所得や社会保険などの個人情報を管理する「番号制度」(マイナンバー)の実施も盛り込まれている。
  「社会保障と税の一体改革」の本質は、社会保障を削ることが目的で、社会保障の充実に使われるのは消費税率引き上げ5%のうちの1%ほどでしかないと見られている。今後、限りない消費税率の引き上げが狙われていることが、藤村官房長官(「超高齢化社会では、今の年金制度を維持しても、20年、30年には財源が不足するのは事実」)や、岡田克也副総理(「年金制度の抜本改革のために必要な財源は、今回の10%に入っていない」)の発言からも伺える。「社会保障と税の一体改革」とは社会保障を改悪し、消費税の増税を図ることであって、「社会保障の向上及び増進につとめなければならない」とした日本国憲法「第二十五条」に違反する「改憲」政策である。マイナンバー制度は、日本国憲法「第十三条」で保障されている「プライバシーの権利」(自己情報を自己管理する権利)を侵害する違憲の制度である。「社会保障と税の一体改革」の狙いは、国家の財政から社会保障費を削るため、大企業の社会保障費の負担を軽くするため、大企業・大資産家の税負担を軽くするため、軍事費を大幅に増加するためである。(荘司記)
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安部さんから「放射能にどう対応するか」のお話を聞く/弦巻・新町地域九条の会

2012/02/22 13:04
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  弦巻・新町地域「九条の会」は、2月12日に弦巻区民センターで第31回憲法9条のつどいを開催、「放射能にどう対応するか」をテーマに安部愃三さん(化学者)のお話を聞きました。24人が参加しました。
 昨年の11月と12月の2回、私どもの9条の会会員の3名と「さよなら原発!世田谷の会」のNさんとで、緑泉公園(プレーパークも)、弦巻2丁目道路と個人宅、区営広場、駒沢2丁目社宅などの放射線量を調べました。基準量0.04マイクロシーベルトより2〜3倍はありました。調べた場所は、どこも、子ども達の過ごす場所です。そこで思うことは、では、どう対応すればよいのかということになりました。子育て中のお母さん達にぜひ、参加してもらいたいと思って声かけしました。おひとり、参加がありました。
●安部さんのお話
 放射線がこわいのは、遺伝子DNAとの関係があるから。放射能は、遺伝子を傷つける。修復遺伝子の活躍で私たちは生き延びている。しかし、放射線量が多くなれば、不可能になる。
 洗い流して除染できる場合はよいが、食品に含まれる放射線セシウムをどうするか。新基準値が4月から施行される。見直しの基準値で子どもたちの健康を少しでも守るために子育て中の親たちが、運動している。行政に働きかけている。
 福島原発の3号機でプルサーマル計画が行われていた。原爆もつくれるウランにプルトニウムを混ぜて反応させるもので、制御が難しく危険性がふえる。地震の多発がその危険性を確実にする。
●参加者の感想  
 親たちが牛乳の基準値をさわぐわけがわかった。/福島の若い人たちは結婚問題がむずかしくなって、気の毒だ。/その後、公園の除染は努力されていて放射線の数値は下がっているときくが、学校や保育園、幼稚園など子ども達が生活する場の線量測定をして、安全に過ごせる努力を行政はもとより、みんなでやっていかなければと思う。(酒井洋子)
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第5回「近現代史を読む」会は2月1日に開催/憲法9条を愛する烏山地域の会

2012/02/05 20:03
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 第5回「近現代史を読む」会は、2012年2月1日、13名の参加で第3章「自由民権運動・国家路線の選択」を学びました。第6回も引き続き同じテーマです。「民権抑圧と海外膨張」路線を暴走する今日の支配層、「国のあり方」の選択が問われている今、130年前の人々の闘いと努力、失敗と挫折に限りない愛着と思いを寄せざるを得ません。
 
助言者・下村由一さんからの一言
  「近現代日本史を読む」第5回例会は自由民権運動について学びました。国民の意思を無視して近代化計画を強引に進めようとする明治政府に対し、国民各層が自分たちの要求を政治の場に持ち出そうとした運動です。おもに士族が始めた国会開設を要求する政治運動がやがて各地で憲法を自分たちの手で起草する運動にまで発展しました。特に1881年には高知で植木枝盛が書いた「日本国憲法案」は思想、言論、集会結社の自由、営業の自由をうたい、さらに人民の抵抗権まで明記した草案でした。また五日市で近年発見された草案も基本的人権を盛り込んだ民主的な内容のものでした。政府が国会開設を約束すると、これに向けて自由党、立憲改進党が創設され、政党の時代が来ます。
 しかし政府の弾圧の前に思うような政治活動ができない状態のなか、世界的な不況と政府の財政政策による収奪の結果、米価と繭価の大幅下落によって大きな負債を背負った農民が困民党、借金党などに結集して蜂起します。加波山事件、秩父事件などがとくに有名です。

憲法9条を愛する烏山地域の会
連絡先 安藤英典 世田谷区上祖師谷6-19-7 Tel 03 (3309) 5776
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新年会を兼ねて世話人会を開催し2012年活動計画決まる/代田・九条の会

2012/02/02 17:15
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 1月15日(日)、代田・九条の会世話人会は、環7沿いの「やぶ重」で新年会を兼ねて開催しました。出席者から、「区内の放射能汚染の測定を行った」「NHKから代田九条の会のニュースを読んで『3月10日の東京大空襲の前に中島飛行機研究所の空襲があり、煽りを受けて高井戸第4小学校が崩壊したことを知った』詳しいことを教えてほしいと電話があった」「3・11以降の厳しい状況のなかで連帯感が強まっている」「世界的に閉塞感がある中で世界と日本の関係を見ることが重要」など、親睦を深め、大いに話し合いました。
 その後、3周年のつどいで概ね相談していた2012年の活動計画を決めました。
<2012年の活動計画>
 ▼「日本国憲法九条」を守り、活かしていくために「九条の会」アピールに賛同する
  会員・賛同者を広めていきます。当面4周年までに代田人口の1%をめざします。
 ▼世話人事務局会議、ニュースの発行・配布はこれまで通り毎月1回行います。
 ▼イベントなどの計画(日程の変更がある時は、ニュースでお知らせします)。
  3月17日(土)  「新宿区戦跡めぐり」
  5月12日(土)  「憲法記念日によせて」のつどい
             九条・平和に関する講演、楽しい企画
  8月 日時未定  「終戦記念日によせて」:戦争体験を語り継ぐ会・映画会など
  11月3日(土)   「4周年のつどい」
                                  《代田・九条の会News39号から》
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2012年1月15日 桜丘9条の会「くつろいで語る新年会」

2012/02/01 08:30
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2012年1月15日 桜丘9条の会では「くつろいで語る新年会」を開催しました。広く宣伝しての講演会ではなく、呼びかけ人がゆっくり語り合う企画です。
 新年会らしく華やかな日本舞踊を世話人が披露しました。続けて、昨年区民センターまつりで好評だった、原発・再生可能エネルギーの絵巻展示を壁一面に並べて、詳しい解説と意見交換を行いました。続いての第2部小人数テーブルでの語る会でも、話題はもっぱら「原発問題」。「かなり突っ込んだ意見交換ができてよかった」と企画は好評でした。
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第4回「近現代史を読む」会は1月11日に開催/憲法9条を愛する烏山地域の会

2012/01/28 16:59
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  「近現代史を読む」第4回例会は、2012年早々の1月11日、13名の参加で行われ、第2章「明治維新・改革と近代化」をもとに熱心に意見が交換されました。「民権抑圧と海外膨張」路線を暴走している今の日本、国民には「国のあり方」の選択が問われています。21世紀の今日、歴史は繰り返すのか?原点を大いに議論しましょう。
 第5回例会は2月1日(開催済)、第3章「自由民権運動・国家路線の選択」をテーマに自由民権運動について学習しました。
 
助言者・下村由一さんからの一言
 新年早々の例会には寒いなか、13人が参加して熱い議論をかわしました。今回は特に明治維新によって成立した近代天皇制とその根幹のひとつである徴兵制について学びました。
 新政府は民衆の間に古くからある祖先崇拝、氏神崇拝を利用して、これを天皇への崇拝と結びつけようとしました。日本人はすべて天子様の赤子であり、生きていられるのは天子様のおかげであると言い含められたのです。そして天子様を頂点とするこの国家を守る軍隊を作るために政府は徴兵制を制定しました。
 近代ヨーロッパの国民国家では徴兵は市民参政権のいわば代価でした。国民主権があるからこそ国防の担い手として市民が銃をとるのです。ところが日本では国民主権どころか参政権の保証も与えられていない段階で徴兵の義務だけが課せられたのです。家庭や学校での教育も言語政策(方言をなくして「標準語」で統一する)もすべて天皇の命令によってその手足のように動く兵士を育て上げることにその目標を定めることになったのです。

憲法9条を愛する烏山地域の会
連絡先 安藤英典 世田谷区上祖師谷6-19-7 Tel 03 (3309) 5776
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衆院定数削減の危険性を「9の日行動」で訴える/憲法9条を愛する烏山地域の会

2012/01/26 20:49
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 憲法9条を愛する烏山地域の会は、2005年の結成以来、毎月の9日には「9の日行動」を実施し、地域に「憲法9条を守れ、軍事費を削れ、戦争も核もない世界を」と発信してきました。今年最初の9の日、1月9日には寒風ふくなか10名の参加で、重大局面を迎えている衆院定数削減の危険性を訴え、署名とチラシ配布をおこないました。
 公平・民主的な選挙制度は、議会制民主主義の基本中の基本、根幹です。1票の格差是正で始まった「選挙制度各党協議会」の協議でも、民意をゆがめる小選挙区制の弊害をなくすため「抜本改革」の必要性が認識されていました。ところが民主党政権は、各党の合意のないなか突如、衆院比例定数80削減を持ち出し、強行しようとしています。
 国権の最高機関である国会の議員定数は国会の権限です。各党で協議中に内閣が定数削減を閣議決定することは憲法の3権分立の原則を踏みにじる前代未聞の暴挙です。
 憲法9条を愛する烏山地域の会は、今年(2012)5月で結成8年目をむかえます。様々な地道な活動を通じて地域に「9条守れ」を発信し続けてきました。なかでも「9の日行動」は、7年間で61回実施し、のべ798人が参加、集めた署名は1500筆となりました。行動への皆さんの参加を訴えます。
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ブックレット「第4回九条の会全国交流集会報告集」が完成しました

2012/01/25 22:00
 昨(2011)年11月19日、3年ぶりに第4回九条の会全国交流集会が開催され、世田谷区からは、世田谷が分散会の司会などスタッフをはじめ6名、烏山、喜多見、砧・大蔵、桜丘、成城・祖師谷、代田、弦巻・新町、まつざわ(以上、参加申込による)など各九条の会から参加しました。
 すでに九条の会HPに発表されていますが、ブックレット「第4回九条の会全国交流集会報告集」は、このほど完成しました。分散会では、チーム世田谷として交流集会の発展に協力したほか、感想文には世田谷区内からの2通が掲載されています。 
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B5判64頁 頒価500円
◆内容《全体会=よびかけ人あいさつ》
 憲法文化と「フクシマ」…大江健三郎
 新しい取り組みに向けて…奥平康弘
 世直しのとき…澤地久枝
 《全体会=各地・各界からの報告》
 《分散会・分科会のまとめの報告》
 《まとめと訴え》小森陽一
 《感想文から》
 《資料》九条の会 草の根の組織状況
◆申込《九条の会事務局》
 Eメール  mail@9jounokai.jp
 TEL3221-5075 FAX3221-5076     
 世田谷・九条の会では、事務局用として多めに一括注文しています。各地域九条の会で、学習資料としてご購入をお勧めします。FAX・TEL・Eメール(HP参照)で申し込んで下さい。
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1月9日に成人の日宣伝行動/生かそう憲法!世田谷の会

2012/01/10 20:25
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 「生かそう憲法!今こそ9条を!世田谷の会」は、1月9日に恒例の成人の日宣伝行動を、成人式会場の世田谷区民会館周辺で行いました。
 各団体から約60人が行動に参加し、新成人に憲法9条を守ろうと呼びかけ、チラシの入ったティッシュを手渡しました。97筆の署名が寄せられ、1500のティッシュが手渡されました。
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「さよなら原発。平和・9 条」音楽と講演の集いに参加して

2011/12/21 14:42
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 11年12 月14 日(水)夜、九条の会東京連絡会主催による掲題の会に参加しました。中野駅からZEROホールへの道沿いの銅像プロメテウス(人類に火を与えたギリシャ神話の神)がこの会を示すように目にとまった。
 新垣勉さんの歌と鋭いダジャレと、心を揺さぶる被災地へのメッセージは6月に大船渡の避難所でも語り歌ったと話していた。私も同じ時期に大船渡の友人を見舞った。体育館の中で年老いた85歳のお母さんが「死ねばよかった」と眼鏡の奥に涙を見せていた。返す言葉を無くしている私に、そばではしゃぐ孫を見ながら「大丈夫です。この子が大きくなるのが楽しみ」と気を取り直して言った事が蘇った。
 小森先生はプルトニウムを造りだす原発の廃絶は核兵器廃絶の運動なのに、この概念が分裂させられてきた。戦後平和憲法の元でもアメリカから濃縮ウランの提供を受けている。大江健三郎さんが「あいまいな日本」と指摘することに言及し、今草の根の運動で、皆が「なぜ!なぜ!なぜ!」と問いかけ9条の思想とオキナワとフクシマの問題の本当の解決を考える時と訴えられました。 (若林5丁目・橋本玲子)
<代田・九条の会News第38号から転載>
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12月8日に行われた旧陸軍登戸研究所見学記/成城・祖師谷九条の会

2011/12/12 21:48
画像 2011年12月8日。無謀な戦争へ突入した真珠湾攻撃の日である。参加者20人はそれぞれ深い感慨をもって、明治大学キャンパスへの坂道を上って行った。
 研究所は川崎市生田の多摩丘陵に建つ明治大学の構内にある。「旧登戸研究所の保存を求める川崎市民の会」の長年の運動と「戦争に科学技術が活用された現場を研究、教育に生かそう」と考えた明治大学との連携が実って保存管理されている施設である。防諜、謀略、かく乱など秘密兵器の研究拠点としての存在は戦後も秘密にされていたという。
 私たちは市民の会の宮永さんに案内され、先ず構内に点在する神社、消火栓、動物慰霊碑、弾薬庫などを巡り説明を受けた。長年口を閉ざしていた人々の証言も紹介された。
 明治大学平和教育登戸研所資料館は当時の建物の一つがそのまま使われている。この棟は当時、偽札印刷所で中国紙幣の現物が保存展示されている。1室毎に研究開発された秘密兵器の薬物、盗聴器、防諜器具などが展示説明されている。風船爆弾がここで、この土地の女性たちによって作られたということを始めて知った。
 この施設で見聞きした事を過去の戦争遺物とするだけの見方では、せっかくの施設存続の意義が半減する。同様の事が地球上で今も続いていると考えることが重要なのである。枯葉剤もナパーム弾もステルス戦闘機も戦争目的で開発されたものだ。我々が知ることができない場所で情報社会に適合する新兵器の研究開発が進められていることは疑うべくもない。登戸の秘密研究所は現代でも地球上に存在するのである。内戦、ゲリラ戦、テロなど多様な形の戦いが世界のどこかで起きている。人工衛星が飛び、ミサイルが大陸を横断する現代は上空からの監視も容易である。だからこそ機密性は更に強まり、想像を絶する兵器が開発されているだろう。そのような事を痛いほど考えさせられた見学であった。
科学者が権益とか愛国心の美名のもとで非人道的な兵器の開発に携わっていることは当時とかわらない。平和憲法を護るという運動もグローバル化した時代を生かした情報機器を活用して世界に発信し連携するという視点に立って進めていく必要を痛感した。
 最後にこのような見学会を計画してくださった成城・祖師谷九条の会と懇切丁寧な解説をしてくださった宮永さんに感謝し、多くの方にぜひ訪れるよう誘いかけようと思う。
画像は3/14にアップされた代田・九条の会から転載しました(記:富川智英)
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世田谷民主商工会の祝賀会に出席し12名の入会者があった

2011/12/07 20:26
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 12月5日、事務局が賃借している世田谷民主商工会の理事会が行われ、議題が滞りなく終了した時点から、第2部に入り、全商連60周年祝賀と秋の運動ご苦労さん会に移った。ここで店子である世田谷・九条の会も出席し、紹介され交流がすすめられた。
 事務局からは3名(吉原・橋本・川端)が出席し、初めに吉原が民商の上部団体である全商連60周年を祝い、今日のような情勢の下では、中小商工業者の発展の重要なことにつき発言し、挨拶とした。続けて機関紙「商工新聞」には、かつて連載小説を発表していたことなどを語った。
 自己紹介のあと、話題は「九条の会」にも広がった。すでに分野別の九条の会(土建)などに参加している方からは、9条を街頭などで呼びかけると、宗教関係かと疑われ、敬遠されるが、戦争の放棄を語ると大いに賛同を得られる。これからは「憲法九条」と語る必要があるのではないかとの意見も出された。
 そこで、2回目の発言が回ってきたときに「九条の会入会」を呼びかけた。即席の名簿用紙を作成し、住所・氏名・電話番号を記入してもらった。12名の入会者だった。多分、重複を避けた人たちがいるので全員の賛同を得たと思われる。少なくとも12月中には、最新の「世田谷・九条の会」ニュースを届けますと約束した。分野別の九条の会も結成できる可能性もある、希望に溢れんばかりの夕べとなった。
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「福島に連帯!原発なくせ!暮らしと人間の復興を考える」烏山の集い

2011/12/06 00:03
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 11月27日、烏山区民センターにおいて標記の集いが40名の参加で開催。憲法9条を愛する烏山地域の会が福島県復興ビジョン検討委員会の座長・鈴木浩福島大学名誉教授を招いて開いた集いです。鈴木さんは「暮らしと人間の復興をめざす福島県復興ビジョン」と題して映像も使って講演されました(以下要旨)。

 最初に今回の大震災は、特別な時代的特質として@経済的低迷A政治的混迷B社会的不安という背景のなかで起こった災害とその復興であり、これらのことが復興に重大な影響をもたらしていると強調。とりわけ震災があぶり出した生命・生活の軽視は耐え難いものとなっており、セーフティネット思想と居住権の確立が何よりも重視すべきことと訴えられた。
 次いで、福島の復興に向けて「なぜ原子力に依存しない社会をめざすのか」として原発事故による放射線量、土壌汚染、避難者などの現状を報告。自身が座長を務めた「福島県復興ビジョン検討委員会」の論議の内容を説明。検討委員会の論議では経済界出身の委員も含めて「脱原発」でまとまり、3つの基本理念@原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくりAふくしまを愛し、心を寄せるすべての人々の力を結集した復興B誇りあるふるさと再生の実現、が合意され、加えて7つの主要施策を練り上げたことが紹介されました。
 なかでも緊急的対応として@応急的復興A生活再建支援B市町村の復興支援の3点を特別の施策として位置づけ、避難所・仮設住宅などの改善や配慮を重視したことも特徴として報告されました。特に応急仮設住宅についてはプレハブ建築協会の設計プランには憤りを覚え、14000戸のうち6000戸を地元事業者に発注させたことが話されました。
 最後に「大震災にしなやかに立ち向かおう」と@防災対策の基本A復旧・復興の道筋B地域社会・地域経済再生の課題の諸点について解明、講演を結びました。

集いの中で次のアピールがありました(テーマのみご紹介)。
●三浦広志さん「東京電力に賠償を求めて」(南相馬市・農業)
●菅野久美子さん「私たちは被災者でなく被害者」(伊達市・母親)
●里吉ゆみさん「世田谷区政での取り組み」(世田谷区議会議員)
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「食料・農業」問題の学習会報告/九条の会・まつざわの会

2011/12/05 22:29
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実施日:2011年11月26日(土)
講師 :椎名二郎さん(房総食料センター副理事長)
会場 :桜上水南地区会館

◆「TPPに参加することは日本の食と農の未来を根本から破壊する」という表題で始まりました。
@TPP(環太平洋経済連携協定=Trans-Pacific Partnership)とは何か
▼太平洋に面する国々が輸入を制限する全ての処置を取り払うことを約束する経済協定。
▼シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイ、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの9か国が参加。アメリカが主導権を握る。中国、韓国は不参加。
A世界各国は、自国の産業の育成や保護のため輸入の制限や条件を制定しているが、協定を結べば、輸出国の判断で違反が認定されると直ちに是正しなければならず、輸入国の主権も判断も認められないことになる。 
B聖域なしの完全自由化・輸入障壁の全面撤廃の影響は、農業だけでなく様々な業界(例えば、工業製品、金融、保険、医療、電気通信など24分野)に大きく影響する。輸出国の利益が浮き彫りになる。
C大手マスコミは農業の国際競争力不足をあおる。しかし地方マスコミは地方経済の破綻とTPP批判の論調。

◆国内産業の育成を前提にした「公平な国際貿易ルール」の確率こそが日本のとるべき道ではないか。TPPは「国を明け渡すこと」「壊国」となる。

◆次に福島原発事故で放出した放射性物質について、千葉県産の米、野菜等は、国、県、房総食料センター独自の各々の測定によっても、安全であるとお話しされました。

◆質疑応答では、日本の農業の現状と未来について、厳しいお話がされました。
▼後継者がいない。コメ農家の時給は193円である。これでは農業で生活できない。
▼コメは余っているからと田んぼの4割が減反させられている。それなのに輸入している。
▼ヨーロッパ諸国は食料自給と環境保全の両面から、農業を手厚く保護している。
▼農家の高齢化と後継者不足で10年先の農業の担い手は存在するか。
▼世界的な異常気象、世界人口増の中、自国の食料を自国で賄わなくていいのか。
(松原のり子記)
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弦巻・新町九条の会「電力会社はなぜ原発に固執するのか」に参加して

2011/12/04 23:20
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 11 月23 日(勤労感謝の日)午後、駒沢地区会館で開催された上記の集いに参加した。講師の稲富 勉さんは、元東京電力社員で安全無視の原発推進と労働者差別と闘ってきた人です。
 福島第一原発の現状は
@事故のレベルは(IAEA評価0〜7の8 段階)=レベル7:深刻な事故(チェルノブイリと同じ)
A1号機〜3号機メルトダウン(炉心溶解)⇒メルトスルー
B1・3・4号機=水素爆発により原子力建屋崩壊、2 号機=圧力調整室損傷、放射能汚染水
C冷却水循環装置(仮設)
Dいまも続く核分裂・再臨界?
E廃炉までに30年
F労働者の被爆実態について話した。改めて大変な事態が起っていると背筋が寒くなる思いでした。
次に東電に原子力利用の資格があるのか?
(1)社内に批判勢力の存在を許さない体質=勤務時間中に喫茶店に呼び出し考え方を変えるように迫まったり、社宅に入れない、友人の結婚式にも出席させないなど人権侵害・賃金差別が行われた。これに対し142 人が人権侵害・賃金差別撤廃訴訟を起こし勝訴。稲富さんもその一人です。
(2)反社会的行為
@需要家の状況を住民票まで調査したり、県の諸団体組織の動向を調査
A公聴会の乗っ取り
B事故隠し、データー改ざんなどの隠蔽体質=原子炉不具合が6ヶ所を3ヶ所と報告、メルトダウンを防ぐ冷却装置のポンプ故障を隠して検査を通す
Cコスト優先、安全軽視=耐用年数15 年を60年に延長するなど
聞けば聞くほど信じられない怖い怖い話でした。
続いて原発推進ペンタゴン・原発マネーについて話した。
@財界中枢の大企業:原発メーカー、大手ゼネコン、金融機関
A政党政治家集団(自民党、公明党、民主党)
B官僚
C学者グループ
Dマスメディアへの巨額の広告費=安全神話を国民に刷り込む広報戦略
E原発推進のための札束攻勢=地域住民の囲い込み、自治体への多額の寄付金等など原発共同体の実態を知ると、まさに「命より金」であり、原発に未来はないと思った。
最後に原発からの撤退をめざして
@計画的に道筋を立てて、原発から撤退
A東電の全てのデーターを正直に公表し専門家の英知を集めての対策
B新増設の中止、新しい安全基準を作り原発の総点検の実施
C原発推進の軽産省から独立した権限ある規制機関の設置
D再生可能自然エネルギーの活用=20倍のものがある
E大量生産、大量消費、大量発電の浪費社会の見直し、と話した。
 来年春に、現在稼動している原発11基の定期点検が行われるが、その時に再稼動させない地域住民の大運動が大切であり原発ゼロの可能性はある。と結ばれた。
 よく準備されたレジメ・資料に基づき穏やかな中に、原発の本質に迫るお話でした。原発推進勢力は、権力とお金に物を言わせて進めている。これに負けない「さよなら原発」の輪を広げていくことが急務であり、一人ひとりの決意にかかつていると思った。
(代田5丁目 小澤 清子)
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クイズ形式で原発から自然エネルギーまでを展示/ 桜丘9条の会

2011/11/30 20:50
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 ここ数年、区民センターまつりに展示で参加し、広く一般の人たちに見て頂いています。今年(11月12・13日)はクイズ形式10問とし、面白いと好評でした。第1問は「一番近い原子炉はどこにありますか?」です。答は「正答率10%」と手書きした色紙をめくると「横須賀」です。
 まつり実行委員会の役員さんからは「9条さんは、硬い問題をどうアピールされるのかなと思っていたが、とても分かり易く工夫されている」とお褒めを頂きました。 一方、第1問を見るなり「日米安保があるのだから当然だろ」と言う方もおられ、改めてまさにそこに本質があると教えられた次第です。なお展示内容はファイルで公開致しますのでご利用下さい。
クイズ 1東京に一番近い原子炉はどこですか?
選択肢A 福島250km、B 浜岡180 km 、C 東海村130 km、Dもっと近い50 km
答とWORD版展示ファイルはこちら<←クリック>
答とPDF版展示ファイルは、開いてから右クリックして「90°回転」を選ぶ<←クリック>
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第4回九条の会全国交流集会が開催された

2011/11/19 21:04
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 2008年11月に、第3回九条の会全国交流集会が実行されて以降は、全国各地で交流集会を展開していましたが、2011年11月19日、3年ぶりに日本教育会館(東京・千代田区)で第4回九条の会全国交流集会が開催された。
 当日はあいにくの雨天でしたが、750名(主催者発表)が元気に参集し、10時30分司会挨拶とともに開会されました。よびかけ人挨拶は、作家の大江健三郎さん、憲法学者の奥平康弘さん、作家の澤地久枝さんの3氏でした。
 大江さんは、9月19日明治公園で行われた「さよなら原発」6万人集会のエピソードから語りかけ、原発には核抑止力が潜在的に存在すること、ヒロシマ・ナガサキを繰り返さないとする憲法文化をさらに発展させようと語った。
 奥平さんは、原発の問題は憲法九条の問題であるとして語ったあと、いま、改憲手続き審査会が亡霊のように動き始めたことに警告を発信。
 澤地さんは、自分の健康と毎日被曝の不安がよぎると語り始め、つきつめると「安保」があることに気づく、新しい日米関係を築く必要があると述べた。
 そのあと、地域・分野から5名の報告者が発言した。付知(つけち=岐阜県中津川市)からは、人口6400人の地域で、3477人の賛同者を迎えたという驚異的な活動が印象的だった。@広く呼び掛けるA学習B署名は1人1枚C事務局体制の拡充など、どこでも心がけている活動スタイルだった。
 昼食休憩の後、特別分散会・一般分散会・分科会などに分かれて討議を深め、最終は大ホールで小森陽一さん(九条の会事務局長)による「まとめと訴え」の発言があり、16時30分終了。「九条の会講演会」を2012年9月29日(土)日比谷公会堂で予約した「そこで再会」しようと締めくくられた。
  なお、世田谷区からは、世田谷が分散会の司会などスタッフをはじめ6名、烏山、喜多見、砧・大蔵、桜丘、成城・祖師谷、代田、弦巻・新町、まつざわなど各九条の会から参加しました。
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心に響く歌の感動に涙する姿も/代田・九条の会3周年記念のつどい

2011/11/15 22:15
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 晴天の文化の日、11月3日の午後、代田・九条の会の「3周年記念のつどい」が、70人余の参加で、東京都民教会の礼拝堂で開かれた。
 坂本功さんの司会により、小澤清子さんが「この1年間の活動と今後の活動予定」を報告した。続いて保坂展人世田谷区長が、「住民自治と日本国憲法」と題して話をされた。この4月に世田谷区長に当選した保坂さんは、立候補のいきさつから最近の放射能問題などエピソードを交えながら、「護憲の区」「脱原発の区」として話をされたが、まだ序の口とのことであった。時間が経過したため、話の後の質疑は2、3を受けるにとどまった。
 次に、声楽家の佐藤真子さんが素晴らしい声量で、「無言館の歌」「一本の鉛筆」「黒いひとみ」「君、死に給うことなかれ」などの反戦の歌を、弾き語りで歌われた。心に響く歌を心を込めて歌われ感動に涙する姿も見られた。最後に皆で「ふるさと」を合唱し、盛り上がった。
 休憩の後、教会の亀田正巳牧師の憲法を守る視点でのあいさつを受けた。続いて、小倉志郎さんの「私たちは原発と共存できない」という講演があった。小倉さんは、あちこちの原発の建設を担当された元・原発技師であるが、原発の危険性に気づき、脱原発の立場になった方である。2007 年7月発行の雑誌「リプレーザ」に「原発を並べて自衛戦争はできない―原発と憲法の関係」という論文を発表され、今回の福島での原発事故の予言となっていることから、講演をお願いすることになった。
 小倉さんは、原発批判などの資料をあらかじめ配布された後、冒頭に内部被ばくが遺伝子に恐ろしい影響を与えることを図示した自作の紙芝居を上演された。そして、放射能汚染の危険性と除染の重要性・困難性を強調され、事態は深刻であることを強調された。また、政府・マスコミがこの事態の重大性を直視することを避けているとされた。しかしながら、我々はこのリスクをきちんと認識し、脱原発を進めなければならないと話を結ばれた。その後、質問・感想の時間を予定していたが、時間がかなり超過していたこともあり、2人程度の発言にとどまった。
 最後に、閉会にあたり、当会の会長・野間口が、連帯を深めていくために会に入会されることを訴え、また、つどい開催などに必要なカンパへの賛同をお願いして、5時過ぎに閉会した。
(代田5丁目・野間口 至)
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「世田谷・九条の会」事務所移転のお知らせ

2011/11/14 23:51
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 2011年11月13日、「世田谷・九条の会」事務所は、下記の住所に引っ越しました。世田谷通りの世田谷民主商工会2Fです。バスからも眺められます。気軽にお立ち寄りください。
 住所のほか、電話とFAXが新番号に変更となりました。
 メールアドレスとHPアドレスは変更になっていません。



<住所> 154-0017 世田谷区世田谷1ー11−16 世田谷民主商工会気付
<電話> 03−6413−9547  <FAX>  03−6413−9548

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九条の会・まつざわの会はシリーズ「東日本大震災と日本国憲法」学習会

2011/11/13 20:26
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 2011年11月5日、九条の会・まつざわの会は、シリーズ(第3回)として「東日本大震災と日本国憲法」の憲法学習会を開催しました。講師は金子勝さん(立正大学教授)でした。
「自衛隊・米軍の投入」問題
▼はじめに、大震災、大津波、原子力発電所事故の実態を、それぞれ数字をあげ、日を追って、問題点を含め、明らかにされた。
▼自衛隊は、「主たる任務」となっていない「災害出動」を、自主的に、極めて能動的に素早く行動した。初の、米軍との統一本部「日米共同調整所」を作り、軍事体制をとって被害地に入った。その背景には、日米合意(2006年6月29日)の「新世紀の日米同盟」があり、新「防衛計画の大綱」(2010年12月17日決定)による「動的防衛力」構想がある。その実践として、「核戦争」想定の軍事活動を行い、日米協力の一端を示したのである。
▼アメリカは、オバマ大統領が3月11日、「日本が必要とする、すべての支援を提供することが米国にとって非常に重要だ」と指示、「トモダチ作戦」を計画して米軍が出動。自衛隊を直接に指揮したはじめての軍事活動である。アメリカGE(ゼネラル・エレクトリック)社の製造や設計した原発機の事故現場であるため、アメリカの原子力産業界が打撃を受けるのをさけたいという、国内への配慮もあり、また、日本に寄港する原子力空母の「安全神話」も守りたい、原発推進
を挫折させてはならない、等の理由から、この原発事故処理をうまくやってみせなければならなかった(用意された豊富な資料を参照しつつ具体例をあげて説明され、表題の本質を気付かせてくださった)。
▼自衛隊への国民評価の変化がある。政治力を持ち「軍」として国民を威圧する組織に変わっていく、きっかけとなるか。
▼武力を持たない「国家災害援助機構」を作り、自衛隊をその部隊に改めたい。国際的にも、この様な組織作りを「平和的生存権」と「第九条」を掲げる日本国憲法を持つ日本が提唱すべきだ。
▼私たちは、「九条」と「平和的生存権」を宝とし、まず現状認識をしっかり持ち、九条の会を大きくし、語り部をふやそう、と結ばれた。 (小尾文子記)
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時間のたつのも忘れるほどでした/「近現代史を読む」第2回例会・鳥山地域の会

2011/11/09 15:15
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 「近現代史を読む」第2回例会が11月1日、14名の参加で行われました。「宿題」になっていたテーマをめぐって活発な意見が交流され、時間のたつのも忘れるほどでした。

助言者下村由一さん(千葉大学名誉教授)からの一言
 『日本近現代史を読む』第2回読書会では「日本はなぜ植民地化されなかったか」という問題をみんなで考えてみました。活発にいろいろな意見が出されました。
 結局、幕末から明治維新期にかけての極東の国際情勢を見るといわゆる外圧をあまり過大に評価するのはおかしいのではないか、日本を植民地化することに欧米列強はさほど真剣ではなかったのではないか、とくにインド、中国での民衆の抵抗に手を焼いていたイギリスにはそれだけの余力は残されていなかったとみるべきではないか、などの見方が示されました。
 次回の第3回では「明治維新によって民衆はどう変わったのか」を考えてみようということになりました。その際とくに近代天皇制と日本人意識の成立との関連について注目する必要があると思います。
憲法9条を愛する鳥山地域の会
連絡先 安藤英典 世田谷区上祖師谷6−19−7 TELO3(3309)5776
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烏山区民センター第14回文化祭で「憲法9条は人類の希望」をアピール/憲法9条を愛する烏山地域の会

2011/11/08 15:04
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 会場に340人が訪問・対話・交流
 「烏山地域の会」は10月15、16日に開催された烏山区民センター第14回文化祭に昨年に続いて参加。「憲法9条は人類の希望」と題して、「軍事費を生活の復興にまわせ、原発はゼロに、ノーモアーフクシマ、ヒロシマ、ナガサキ」をアピールしました。
 展示内容は、東北大震災と原発災害、核兵器廃絶、東京大空襲、憲法9条と平和の国際秩序、沖縄米軍基地と安保条約など原発災害はじめ内外の平和や安全などの展示のほか地元烏山地域の様々な運動や歴史も紹介。
 とりわけホットな出来事である放射能の区内測定活動の報告は関心を集めました。直接会場に試料(泥)を持ぢ込み測定をした参加者も。
 展示会場には両日で340人が訪れ、掲示された展示物や上映されたDVDを見いり、実行委員会メンバーと様々な思いを交流しあいました。
 会場でのアンケートには、「今一番考えなければならない内容の展示でとても勉強になりました。来年も時宜にあった内容を取り入れていただきたい」「憲法9条を守るということは核も原発もない世界を実現することと、この部屋に毎年きて肝に銘じています」 「大変有意義な展示をありがとうございました。戦争を知らないので勉強になりました」「原発関連の展示がタイムリーでした来年もして下さい」などの感想が寄せられました。
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第12回憲法学習会は前回に引き続き「原子力発電」問題/9条の会・まつざわ

2011/10/19 21:21
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 九条の会・まつざわ(松原、赤堤、桜上水、上北沢)の会は、前回(9/3)に引き続き、金子勝さん(立正大学教授)を講師に迎え、10月15日「東日本大震災と日本国憲法」の学習会を開催しました。
◆3・11から7か月たった
 今までの問題点を詳細なデータに基づいてお話しくださった(憲法の語り部になるには聞きかじりの知識ではだめだと感じた)。
◆国の原子力発電に対する戦略 国と電力会社は「やらせ」までして54基(運転中は17基)の原子力発電所を建設し、国民の間に「安全」、「クリーンなエネルギー」それに「安上がり」を浸透させてきた。事故が発生すると「想定外」と言い逃れした。
◆日本の原子力発電はどのようにして生まれたか
 詳しい歴史的資料に基づいて、アメリカが、広島・長崎への原爆投下から今日まで、世界支配の一環として原子力発電の技術を利用してきたことが説明された。日本の原発はアメリカの核戦略に組み込まれている。
◆原子力発電と平和的生存権
 原発は放射性物質を出す危険を常に有し、「核戦略」の一形態であり、原発で生まれるプルトニウムは核兵器生産に欠かせないものである。現在の科学技術では放射性物質は制御することができない危険なものである。福島原発事故でも明らかなように、放射性物質の拡散は空・海・土地を汚染し、人々の生活の場を奪い、地域共同体や文化を破壊させてしまう。
 国民の「平和的生存権」や「生命権」を保証するために原発をすべて廃棄しなければならない。日本には電源となる豊かな自然エネルギーが眠っている。今こそそれを発掘するときである。   以上
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憲法9条を愛する烏山地域の会による「日本近現代史を読む」の読書会がスタート

2011/10/07 14:41
 
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 憲法9条を愛する烏山地域の会は、10月5日、「近現代史を読む会」の第1回目が13名の参加でスタート。参加者から自己紹介にあわせて、それぞれの学ぶ想いが披露されました。学びと交流の場として進めていきたいと思います。テキストは全体で24章、2年間(24回)かけて進める予定です。
 第2回にむけテキストの「序章・近代までの流れ」(10ページ)を予習しておく、開催日は毎月第1水曜日を確保することなども話し合われました。

 助言者・下村由一さんからの一言
 第1回「日本近現代史を読む」読書会では、特に近現代史とはなにかについて議論しました。
 みなさん熱心に聴き活発に発言しました。それぞれの方が問題意識をはっきりともっていることが分かります。とてもいい読書会になりそうな予感がします。
 次回は近代日本が「欧米列強の植民地、半植民地にならず独立を保つことができたのはなぜか」をみんなで考えてみたいと思います。


 これからの途中参加も歓迎します。テキスト「日本近現代史を読む」は、取り寄せもします(新日本出版社1800円)。ご希望者はご連絡ください。
 次回は11月1日(火)、午前9時45分から、烏山区民センター第2会議室、参加費200円。次々会は、12月7日(水)午前9時45分から、第7会議室を予定しています。
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増田善信さん講演「原発問題と9条」/第29回つどい弦巻・新町地域九条の会

2011/09/30 16:08
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 弦巻・新町地域「九条の会」は、9月18日、弦巻区民センターで、増田善信さん(気象学者、原発問題住民運動東京連絡センター)に「原発問題と9条」と題して講演していただきました。
 レジュメにそって、
1、福島原発事故は3つの「人災」 
2、核分裂と原爆と原発 
3、原爆と原発は双子の悪魔ー日本の原発はアメリカの核兵器維持政策に使われた
4、福島第1原発の放射性物質は何処まで流れたか
5、福島の汚染地図とチェルノブイリとの比較
6、放射線とどう向き合っていくか
7、放射線を減らす除染はどうするか
8、安全な原発などあり得ない
9、原発なしで電気は賄えるか
10、持ったなしの地球温暖化
11、高効率のコンバインドサイクル発電と自然エネルギーの組み合わせで温暖化対策も
12、続可能な社会を目指して
の順で時間の関係で一部を省きながら、パワーポイントを使ってわかりやすくお話しされました。原発は潜在的核兵器維持のためではないかなどの意見も出されました。

 そのほか、夏の原水爆禁止世界大会(長崎)参加の橋本博さん、日本母親大会(広島)参加の酒井洋子さん、中田フミ子さんからそれぞれ短時間の報告がありました。

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桜丘9条の会は「子供の未来を高校教育から考える」としたDVD上映と講演会

2011/09/20 16:23
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 桜丘9条の会第22回会例会は、9月4日(日)経堂南地区会館で、「子供の未来を高校教育から考える」をテーマにして、東京都立三鷹高校元校長の土肥信雄さんによる「DVD上映と講演」を開催しました。
 自らの実践を通して、戦前の教育体制の反省から、行政から独立した組織として発足した「教育委員会」が、任命制に変わって、教育現場では「自主性があり、創造性豊かで、思いやりのある子供たちに育てる」が難しくなっている現状を、大変わかりやすい内容で語られました。
 例会は、今回で4回目となる世田谷区教育委員会の後援を頂いておりましたが、事前のDVDを視聴した結果、後援の主旨に沿わないと判断して「後援辞退」としました。しかし、当日のお話は教育的見地からのお話で大変わかりやすい内容で、「後援辞退」は早計であったと悔やんでいます。
 参加者は31名でした。
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九条の会・まつざわは「平和と憲法〜東日本大震災・原発事故の被害者と日本国憲法〜」で学習会

2011/09/18 14:46
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 九条の会・まつざわ(松原、赤堤、桜上水、上北沢地域)の会では、9月3日(土)に「平和と憲法〜東日本大震災・原発事故の被害者と日本国憲法〜」のタイトルで、金子勝さん(立正大学教授)のお話を聞きました。
 今回も、金子先生は「憲法の語り部」を養成?したいという思いをこめて話されました。
 さて、参加者はその思いを受け止めることができたでしょうか、できるでしょうか。

 日本国憲法は、国民の危機の時に、その素晴らしさが鮮明になるという前置きがありました。その上で、東日本大震災、福島原発の惨状にたいして、生存・復興と日本国憲法という項目をたてて、憲法に保障されている被害者の諸権利を、憲法の条文に照らし合わせながら説明していただきました。

 講師の話が盛りだくさんで、フリートーキングの時間がなかったこともあり、参加者の感想をきいていませんが、不幸にも災害に遭遇してしまった時、いろいろ我慢を強いられるのは仕方がないと思いがちな自分の考え方の根本を正されました。私だけだったでしょうか。東日本殊に福島の人々の災難を日本中で担っていくことが自明のことだとあらためて肝に銘じる学習会でした。参加者は23人でした。(荘司)

 「脱原発」の意志表示を広く強くしていきましょう!



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映画「ハーツ・アンド・マインズ」をめぐるつどいに参加して/代田・九条の会

2011/08/18 23:51
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 8月7日、つどいに参加し、「ハーツ・アンド・マインズ」を見ました。暑い中16人の方が参加されました。
 1972年から74年にかけて、アメリカで、ベトナム戦争を題材に制作されたドキュメンタリー映画です。ベトナムの村での映像の間に、戦争に関わった、様々な立場の人々(製作者は、あえて、戦争賛成の立場の人も多く取り上げています)の言葉と表情を淡々と映し出しています。米兵の火炎放射機で、燃え上がる藁ぶき屋根の家々、ナパーム弾に焼かれた少女、米軍の爆撃で死んで横たわる幼い兄弟・・
 一方で、「アジア人にとっては、命は我々よりは軽いのだ・・・」と語る将軍。捕虜となり、英雄として帰国し子供たちに愛国心を鼓舞する若い将校。ためらい悩みつつ自分は間違っていたと語る専門家・・・・
 おなじころ、日本で制作された映画に「ベトナム」(1969:山本薩夫監督)があります。ベトナムの青年たちの輝くひとみが美しい感動的な映画でした。それに比べると、この映画は地味ともいえますが、私は、この映画が、べトナム戦争さなかのアメリカで制作されたことにうたれました。当時のアメリカで、反戦映画を撮ることは大変な勇気と覚悟が必要だったのだろうと思います。愛国心フィーバーに抗してこの映画を製作した人々の勇気と良心は40年後の今も私たちに多くをかたりかけていました。(代田2丁目・伊東 光子)

代田・九条の会 3周年記念のつどい(計画中)
 日時:11月3日(木・文化の日) 13:30 〜 16:30
 会場:東京都民教会(代田5丁目)
 講演:小倉 志郎 氏 「原発のこと」(仮題)
 歌 :佐藤 真子 さん
 あいさつ等を予定。ご意見があれば、事務局までご連絡ください。
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