「さよなら原発。平和・9 条」音楽と講演の集いに参加して

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 11年12 月14 日(水)夜、九条の会東京連絡会主催による掲題の会に参加しました。中野駅からZEROホールへの道沿いの銅像プロメテウス(人類に火を与えたギリシャ神話の神)がこの会を示すように目にとまった。
 新垣勉さんの歌と鋭いダジャレと、心を揺さぶる被災地へのメッセージは6月に大船渡の避難所でも語り歌ったと話していた。私も同じ時期に大船渡の友人を見舞った。体育館の中で年老いた85歳のお母さんが「死ねばよかった」と眼鏡の奥に涙を見せていた。返す言葉を無くしている私に、そばではしゃぐ孫を見ながら「大丈夫です。この子が大きくなるのが楽しみ」と気を取り直して言った事が蘇った。
 小森先生はプルトニウムを造りだす原発の廃絶は核兵器廃絶の運動なのに、この概念が分裂させられてきた。戦後平和憲法の元でもアメリカから濃縮ウランの提供を受けている。大江健三郎さんが「あいまいな日本」と指摘することに言及し、今草の根の運動で、皆が「なぜ!なぜ!なぜ!」と問いかけ9条の思想とオキナワとフクシマの問題の本当の解決を考える時と訴えられました。 (若林5丁目・橋本玲子)
<代田・九条の会News第38号から転載>