烏山地域の文化祭で展示によるアピール/憲法9条を愛する烏山地域の会

 憲法9条を愛する烏山地域の会は、烏山地域の文化祭で「戦争禁止、軍備の廃止を!平和、連帯、人権の世界を!」とアピールしました。
 烏山区民センター運営協議会が主催して、10月17、18日に開催された第12回文化祭には、昨年に続いて参加。「憲法9条は世界の平和への希望」と題して、核兵器廃絶、東京大空襲、憲法9条の成り立ち、戦争禁止と非同盟の動きなど戦争や平和、憲法などにかかわる展示物を掲示しました。
 また「地域の会」や各反核・平和サークル、烏山小学校校歌、真宗大谷派寺院やキリスト教会の取り組みなど地元烏山地域の様々な運動や歴史も重視して紹介。
 展示会場には区民センター第7会議室(61平方メートル)全体を専用使用。両日で200人が訪れ、部屋いっぱいに掲示された展示物や上映されたDVDを見いり、実行委員会メンバーと様々な思いを交流しあいました。
 会場でのアンケートには、「戦争の経験がないので、新聞記事や写真などを通して原爆の恐ろしさや、戦争は絶対やってはならないことを強く感じました(20歳代・女性)」「弟が小学校2年生の時、学童疎開にいきガリガリにやせて帰ってきました。その時のことだけが亡くなった弟の思い出になり涙がとまりませんでした(80歳代・女性)」「数多くの資料や写真が展示され、あらためて当時の大変さを思い起こしました(70歳代・女性)」「憲法9条や東京大空襲などの展示は勉強になりました」との感想が寄せられました。
 展示に当たっては今年も実行委員会を設け、広く地域の諸団体・グループの協力をもとに準備しました。各団体・グループの日頃の活動をもちよる発表の場ともなりました。
 全体として評判が良かったのは、こういった努力、地域の共同の力が発揮された結果です。先日開かれた反省会では、「来年も文化祭に参加したい」「企画力、表現力のいっそうアップを」「もっと多くの人にみてもらいたい」とすでに来年に向けての抱負が語られました。(安藤英典)
画像

画像